東名(4439)優待拡充|年1回→年4回・100株は年500円→4,000円分

東名(4439)が、株主優待制度を拡充すると公表しました。何がどう良くなるのか、変更点を丁寧に確認していきます。
今回のポイント
- 拡充内容:デジタルギフトの優待が年1回(2月末)→年4回(11月末・2月末・5月末・8月末)に(2026年10月15日発表)
- 100株なら年500円分→年4,000円分、300株なら年1,000円分→年5,000円分に増額
- 1,000株以上は年10,000円分のまま(1回2,500円分×年4回に分割)
- 同社の「オフィス光119」「オフィスでんき119」を契約している株主には、100株以上で1回1,000円分(年4,000円分)の追加優待を新設(事前申請が必要)
- 2026年11月末の株主名簿に記載された100株以上の株主から開始
東名が株主優待制度を拡充
2026年10月15日、株式会社東名は株主優待制度の拡充を発表しました。今回の発表では、株主優待制度の拡充が示されています。
拡充の背景は?
同社は、株主への感謝と、中長期で株式を持ってくれる株主を増やすことを目的に株主優待制度を設けています。今回は、企業価値向上の取り組みの一環として、株主還元の充実に加え、個人投資家の拡大・株主数の増加・株式の流動性(売り買いのしやすさ)の向上を目的に優待を拡充すると説明しています。
あわせて、同社サービスを利用している株主への追加優待を新設することで、「株主」と「顧客」の両方の立場から会社を応援してもらえる基盤づくりを進める狙いです。
何が変わる?

| 変更前 | 変更後 | ||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【変更前(2026年2月末基準まで)】毎年2月末日(年1回)に100株以上を保有する株主に、デジタルギフト®を贈呈。
|
【変更後(2026年11月末基準から)】基準日が11月末・2月末・5月末・8月末の年4回になり、毎回デジタルギフト®がもらえます。
■新設:サービス契約者向けの追加優待 同社の「オフィス光119」または「オフィスでんき119」を契約している株主には、上記の通常優待に加えて追加の優待が贈呈されます。
※例:100株を保有し、サービスを契約している場合は通常4,000円分+追加4,000円分=年8,000円分です。 ■デジタルギフト®の交換先(予定) Amazonギフトカード、Google Playギフトコード、PayPayマネーライト、楽天ポイントギフト、QUOカードPay、dポイント、au PAYギフトカード、Uber Eatsギフトカード、図書カードNEXT、すかいらーくご優待券、吉野家デジタルギフト、タリーズデジタルギフト、サーティワンのデジタルギフト、ビットコイン by bitFlyer、Pontaポイント、WAON POINT、nanacoギフト、JAL Pay、Apple Gift Cardなど(交換先は今後変更の可能性があります)。 |
いつから影響が出る?
拡充後の優待は、2026年11月末日の株主名簿に記載された100株以上の株主から始まります。2026年11月30日は月曜日のため、権利を得るには権利付最終日(2026年11月26日〈木〉予定)までに100株以上を購入しておく必要があります。日付は証券会社の案内で必ず確認しましょう。
その後は2月末・5月末・8月末・11月末の年4回が基準日になります。各基準日の後に「株主優待のご案内」が郵送され、案内に沿ってWEB上で交換先を選ぶ流れです。選択期間を過ぎると受け取れなくなるので注意しましょう。
すでに保有している人はどうなる?
- 100株・300株の株主にとっては大幅な拡充です。100株は年500円分→4,000円分(8倍)、300株は年1,000円分→5,000円分(5倍)に増えます。
- 2026年10月14日の終値(864円)で計算すると、100株(約8.6万円)の優待利回りは約0.6%→約4.6%、300株(約26万円)は約0.4%→約1.9%になります(株価によって変わります)。
- 1,000株以上は年間10,000円分で変わりません。1回あたりは10,000円分→2,500円分になるため、2月末だけ株を持つ人は受け取れる額が減る点に注意が必要です。
- 基準日が年4回に増えるため、どの月に買っても次の権利確定日が近いのは使いやすいポイントです。一方で、毎回WEBでの受取手続きが必要になり、手間は増えます。
- サービス契約者向けの追加優待は、同社の法人向けサービスを契約している方限定で、事前申請も必要です。一般の個人投資家の多くは対象外と考えられます。
- 継続保有の条件は開示資料に記載がなく、基準日に100株以上持っていれば対象です。
初心者目線で見たいポイント
東名(4439・東証スタンダード/名証プレミア)は、三重県四日市市に本社を置き、中小企業向けの光回線サービス「オフィス光119」や電力小売「オフィスでんき119」、オフィス向けの各種ソリューションを手がける会社です。決算期は8月です。
今回の発表は優待が良くなる「拡充」です。ポイントを整理すると:
1. 優待をもらえる回数が年1回→年4回に増えます。
2. 100株なら年500円分→年4,000円分に増えます。
3. 1,000株以上は年間の合計額(10,000円分)は変わりません。
「デジタルギフト®」とは、メールやWEBで受け取り、AmazonギフトカードやPayPayマネーライトなど好きな電子マネー・ギフトに交換できる優待のことです。投資判断はご自身の責任でお願いします。
まとめ
東名の今回の発表は、株主優待制度の拡充という内容でした。
東名(4439)が株主優待制度の拡充を発表しました。デジタルギフト®の優待を年1回(2月末)から年4回(11月末・2月末・5月末・8月末)に増やし、100株以上300株未満は年500円分→4,000円分、300株以上1,000株未満は年1,000円分→5,000円分に増額します。1,000株以上は年10,000円分で変わりません(1回2,500円分×4回)。あわせて、同社の「オフィス光119」「オフィスでんき119」を契約している100株以上の株主に、1回1,000円分(年4,000円分)の追加優待を新設します(事前申請が必要)。2026年11月末基準から開始します。
関連記事
出典:会社開示資料・IR資料(株式会社東名「株主優待(株式会社東名 IR情報)」2026年10月15日)
※本記事はIR情報・株主優待情報を紹介するものであり、特定の有価証券への投資を推奨するものではありません。開示資料をもとに筆者が要約しています。記事作成にはAIツールを補助的に利用しています。最新情報は必ず公式資料をご確認ください。
