ホリイフードサービス(3077)優待拡充|1年保有で約1割増額+クルーズ旅行抽選会

ホリイフードサービス(3077)が、株主優待制度を拡充すると公表しました。何がどう良くなるのか、変更点を丁寧に確認していきます。

目次

今回のポイント

  • 拡充内容:継続保有1年以上の株主向けに優待を約10%増額する長期保有優遇を新設(2026年9月16日取締役会で決議)
  • 例:500株×1年以上で食事券15,000円→20,000円相当、ジャパネットギフトカード10,000円→11,000円相当
  • 最上位の2,000株×1年以上では食事券165,000円相当・ギフトカード110,000円相当
  • 【新設】クルーズ旅行が当たる抽選会:2026年11月末に1,000株以上を保有する株主に1,000株ごとに抽選券1枚を付与し、抽選で5組10名に「クルーズ船による日本一周旅行・南国旅行」を贈呈
  • 1年未満の株主は現行の金額のまま(マイナス変更はありません)
  • 適用は2026年11月末日の基準日から。初回の継続保有判定は経過措置として2026年5月末・11月末の2回連続で確認

ホリイフードサービスが株主優待制度を拡充

2026年9月16日、ホリイフードサービス株式会社は株主優待制度の拡充を発表しました。今回の発表では、株主優待制度の拡充が示されています。

拡充の背景は?

同社は、株主の日頃の支援に感謝するとともに、株式への投資の魅力を高め、より多くの個人株主に保有してもらうことを目的として優待制度を拡充すると説明しています。もともと選択制(ジャパネットギフトカードまたは自社食事券)で金額の大きい優待として知られていましたが、今回は長期保有への優遇と、クルーズ旅行という体験型の抽選会を加えることで、中長期の株主づくりを強化する内容になっています。なお、ジャパネット優待の名称は「ジャパネットギフトカード」に統一されました。

何が変わる?

変更前 変更後
【現行】毎年11月末日基準(年1回)・500株(5単元)以上。ジャパネットギフトカード(電子クーポン)またはホリイフード食事券のいずれかを選択:
・500株以上:10,000円相当 または 食事券15,000円相当(5,000円×3枚)
・700株以上:20,000円相当 または 食事券30,000円相当(×6枚)
・1,000株以上:50,000円相当 または 食事券75,000円相当(×15枚)
・1,500株以上:75,000円相当 または 食事券110,000円相当(×22枚)
・2,000株以上:100,000円相当 または 食事券150,000円相当(×30枚)
【変更後(2026年11月末日基準から)】1年未満の株主は現行と同じ金額です。継続保有1年以上の株主は以下に増額されます:
・500株以上:ギフトカード11,000円相当 または 食事券20,000円相当(5,000円×4枚)
・700株以上:22,000円相当 または 食事券35,000円相当(×7枚)
・1,000株以上:55,000円相当 または 食事券85,000円相当(×17枚)
・1,500株以上:82,500円相当 または 食事券125,000円相当(×25枚)
・2,000株以上:110,000円相当 または 食事券165,000円相当(×33枚)

【新設】クルーズ旅行が当たる抽選会
2026年11月末日時点で1,000株以上を保有する株主に1,000株ごとに抽選券1枚を付与。応募した株主の中から抽選で5組10名に「クルーズ船による日本一周旅行・南国旅行」をプレゼントします。応募方法や抽選会の詳細は別途案内されます。

※「継続して1年以上保有」とは、5月末・11月末時点の株主名簿に同一の株主番号で各保有株式区分以上の株式が連続3回以上記載・記録されていることをいいます。
※ジャパネット優待の名称は「ジャパネットギフトカード」に統一されました。

いつから影響が出る?

拡充後の内容は2026年11月末日の基準日から適用されます。

継続保有1年以上の判定は、本来5月末・11月末の名簿に連続3回以上の記載が必要ですが、初回については経過措置として、2026年5月末日および2026年11月末日の2回連続で各保有株式区分の株式を保有していることが確認できれば対象となります。つまり2026年5月末時点ですでに保有していた株主は、2026年11月末基準から増額の対象になり得ます。

クルーズ旅行の抽選会は2026年11月末日時点で1,000株以上を保有する株主が対象で、抽選券による応募方法や抽選会の詳細は別途案内される予定です。

すでに保有している人はどうなる?

  • マイナス要素のない拡充です。1年未満の株主は現行のまま、1年以上の株主に約10%の増額が上乗せされます。
  • 同社の優待はもともと金額の大きさで知られる存在です。1,000株×1年以上なら食事券85,000円相当と、外食優待としては最大級の水準になります。
  • ジャパネットギフトカードと食事券の選択制は継続します。近くに店舗がない方でもギフトカードを選べる設計です。
  • 新設のクルーズ旅行抽選会はユニークな試みです。1,000株ごとに抽選券1枚なので、保有株数が多いほど当選確率が上がります。ただし当選は5組10名の抽選で、全員がもらえるものではありません。
  • 継続保有の判定は5月末・11月末の名簿に連続3回以上(初回は経過措置で2回)です。株主番号が変わるとリセットされるため、貸株サービスの利用などには注意しましょう。
  • 食事券は同社の店舗(「忍家」など)で使うことが前提です。店舗が生活圏にあるか、ギフトカードで使うかをイメージして選びましょう。
  • 最低500株が必要なため、投資額はまとまった金額になります。優待額の大きさと投資額のバランスを確認したうえで判断しましょう。

初心者目線で見たいポイント

ホリイフードサービス(3077)は、個室型ダイニング「忍家(しのびや)」などを展開する外食チェーンです(東証スタンダード市場・東証業種は小売業)。本社は茨城県水戸市で、決算期は11月です。

今回の発表は優待が増える「拡充」で、マイナス要素はありません。ポイントを整理すると:

1. 優待は500株以上の株主が対象で、ジャパネットギフトカード(電子クーポン)か自社の食事券のどちらかを選べます。
2. 今回、1年以上持ち続けている株主向けの「増額」が新設されました。たとえば500株なら食事券が15,000円→20,000円相当になります。
3. さらにクルーズ旅行が当たる抽選会も新設。2026年11月末に1,000株以上持っていると、1,000株ごとに抽選券が1枚もらえ、抽選で5組10名に日本一周や南国へのクルーズ旅行が当たります。
4. 新しい内容は2026年11月末の基準日からです。1年未満の株主は今までどおりの金額です。

「継続保有1年以上」は、5月末と11月末の株主名簿に同じ株主番号で3回以上続けて載っていることが条件です(初回だけは2026年5月末・11月末の2回でOKという救済措置があります)。投資判断はご自身の責任でお願いします。

まとめ

ホリイフードサービスの今回の発表は、株主優待制度の拡充という内容でした。
ホリイフードサービス(3077)が株主優待制度の拡充を発表しました。2026年11月末日基準から、継続保有1年以上の株主向けに優待を約10%増額する長期保有優遇を新設します。500株×1年以上でジャパネットギフトカード11,000円相当または食事券20,000円相当、2,000株×1年以上では110,000円相当または165,000円相当になります(1年未満は現行のまま)。あわせて、2026年11月末に1,000株以上を保有する株主を対象に、1,000株ごとに抽選券1枚を付与し、抽選で5組10名に「クルーズ船による日本一周旅行・南国旅行」を贈呈する抽選会も新設されました。初回の継続保有判定は経過措置として2026年5月末・11月末の2回連続で確認されます。

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出典:会社開示資料・IR資料(ホリイフードサービス株式会社「株主優待制度の拡充について」2026年9月16日
※本記事はIR情報・株主優待情報を紹介するものであり、特定の有価証券への投資を推奨するものではありません。開示資料をもとに筆者が要約しています。記事作成にはAIツールを補助的に利用しています。最新情報は必ず公式資料をご確認ください。

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