丸三証券(8613)優待拡充|3年保有で海苔1,500円相当・コシヒカリ5kgに増量

丸三証券(8613)が、株主優待制度を拡充すると発表しました。既存株主にとって嬉しい改善内容です。
今回のポイント
- 変更内容:長期保有優遇の新設(拡充)と継続保有要件の追加
- 3年以上保有で、100株〜999株は海苔詰め合わせが1,000円→1,500円相当に増量
- 1,000株以上は魚沼産コシヒカリが3kg→5kgに増量
- 一方で、優待をもらうには1年以上の継続保有が新たに必要に(経過措置あり)
- 適用開始:2027年3月31日の基準日から
丸三証券が株主優待制度を拡充
2026年7月30日、丸三証券株式会社は株主優待制度の拡充を発表しました。今回の発表では、株主優待制度の拡充が示されています。
拡充の背景は?
長きにわたり同社株式を保有している株主への感謝の意を表すとともに、同社株式の投資魅力を高め、より多くの株主に中長期的に保有してもらうことを目的として、株主優待制度の拡充と継続保有要件の追加を実施するとしています。
何が変わる?

| 変更前 | 変更後 |
|---|---|
| 毎年3月末日基準・継続保有条件なしで贈呈: ・100株以上1,000株未満:海苔詰め合わせ 1,000円相当 ・1,000株以上:米 魚沼産コシヒカリ 3kg |
毎年3月末日基準・1年以上の継続保有を条件に、保有期間に応じて贈呈: ■1年以上3年未満保有 ・100株以上1,000株未満:海苔詰め合わせ 1,000円相当(現行と同じ) ・1,000株以上:米 魚沼産コシヒカリ 3kg(現行と同じ) ■3年以上保有 ・100株以上1,000株未満:海苔詰め合わせ 1,500円相当(500円分増量) ・1,000株以上:米 魚沼産コシヒカリ 5kg(2kg増量) |
いつから影響が出る?
2027年3月31日の基準日から新制度が適用されます。
・経過措置として、2027年3月31日時点で保有期間1年未満の株主には変更前の内容で優待を贈呈(優待がもらえなくなるわけではありません)
・2026年3月31日基準日分の優待は変更前の内容で実施済み
継続保有期間の判定は、毎年9月30日・3月31日時点の株主名簿に同一の株主番号で連続して記録されている回数で行われます(1年以上=3回以上、3年以上=7回以上)。
すでに保有している人はどうなる?
- 3年以上の長期保有株主は純粋にプラス。海苔は1.5倍の1,500円相当、コシヒカリは3kg→5kgに増えます。
- 2027年3月末で3年以上(2024年3月末から同一株主番号で7回以上記録)保有している方は、初回から増量版を受け取れます。
- 新たに継続保有要件(1年以上)が追加されました。ただし経過措置により、2027年3月末時点で1年未満の株主も変更前の内容で優待を受け取れます。
- 経過措置終了後(2028年3月末以降)は、権利確定日直前に買って優待だけ受け取る「短期取り」ができなくなります。優待目的なら早めに保有を始めて記録回数を積み上げるのが有利です。
- 貸株の利用や証券会社の変更などで株主番号が変わると継続保有の記録が途切れる場合があります。長期優遇を狙う方は注意してください。
初心者目線で見たいポイント
丸三証券(8613)は、対面営業を中心とする東証プライム上場の中堅証券会社です。株主優待は海苔の詰め合わせ(100株以上)と新潟県魚沼産コシヒカリ(1,000株以上)という食品系で、実用性の高さから個人投資家に人気があります。
今回の変更は「アメとムチ」が同居した内容です。アメは3年以上の長期保有優遇で、海苔が1,500円相当に、お米が5kgに増えます。ムチは継続保有要件(1年以上)の追加で、これまでのように権利確定日の直前に買ってすぐ優待をもらう、ということができなくなります。
「継続保有」は、毎年3月末と9月末につくられる株主名簿に、同じ株主番号で連続して名前が載っている回数で判定されます(1年以上=3回以上)。2027年3月末時点では、保有1年未満でも経過措置として従来内容の優待がもらえるため、いま購入を検討している方が慌てる必要はありませんが、長期優遇を受けるには持ち続けることが前提になります。
投資判断はご自身でお願いします。
まとめ
丸三証券の今回の発表は、株主優待制度の拡充という内容でした。
3年以上の継続保有株主への長期優遇を新設し、海苔詰め合わせは1,000円→1,500円相当、魚沼産コシヒカリは3kg→5kgに増量されます。あわせて優待の受け取りに1年以上の継続保有要件が追加されました(2027年3月末は経過措置あり)。適用は2027年3月31日基準日からです。
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出典:会社開示資料・IR資料(丸三証券株式会社「株主優待制度の一部変更(拡充及び継続保有要件追加)に関するお知らせ」2026年7月30日)
※本記事はIR情報・株主優待情報を紹介するものであり、特定の有価証券への投資を推奨するものではありません。開示資料をもとに筆者が要約しています。記事作成にはAIツールを補助的に利用しています。最新情報は必ず公式資料をご確認ください。
