紀陽銀行(8370)優待新設!1:3分割で新設、1,000株で和歌山県産品3,000〜5,000円

紀陽銀行(8370)が、株主優待制度を新たに導入しました。100株以上保有する株主にとって、新しい優待を受け取れる嬉しいニュースです。
今回のポイント
- 変更内容:1株→3株の株式分割と株主優待制度の新設を同時実施
- 株式分割の効力発生日:2026年10月1日(基準日2026年9月30日)
- 優待内容:和歌山県産品等のカタログギフト(1,000株以上で3,000円相当、3,000株以上で5,000円相当・分割後株数ベース)
- 初回基準日:2026年9月30日(株式分割と同日、継続保有期間問わず)
- 適用時期:以降は毎年3月31日基準日(年1回)。継続保有要件は段階的に厳格化(半年以上→1年以上)
紀陽銀行が株主優待制度を新設
2026年5月14日、株式会社紀陽銀行は株主優待制度の新設を発表しました。今回の発表では、株主優待制度の新設が示されています。
新設の背景は?
株主への日頃の支援への感謝と、当行株式への投資魅力を高めて多くの方々に保有してもらうことを目的に、株主優待制度を導入するとのことです。同時に1株を3株に分割する株式分割も実施し、投資単位当たりの金額(最低投資金額)を引き下げて、投資家層のさらなる拡大を狙います。また、和歌山県の特産品等を優待品として全国の株主に届けることにより、和歌山県の魅力を発信し地域経済の活性化につなげていくとしています。紀陽銀行は和歌山県を地盤とする東証プライム上場の地方銀行(業種:銀行業)です。
何が変わる?

| 新設内容 |
|---|
| 株式分割後(1株→3株、効力発生日2026年10月1日)の保有株式数を基準に、年1回カタログギフトを贈呈します。 1,000株以上〜3,000株未満(分割後):3,000円相当のカタログギフト(和歌山県産品等) 3,000株以上(分割後):5,000円相当のカタログギフト(和歌山県産品等) ※分割前換算では、334株〜1,000株未満:3,000円相当/1,000株以上:5,000円相当となります。 ※優待品の発送は、日本国内の住所の株主に限定されます。 |
いつから影響が出る?
基準日のスケジュールは以下の3段階で進みます。
初回(2026年9月30日基準):継続保有期間の定めなし。9月30日現在の株主名簿に1,000株以上(分割後換算)が記載されていれば対象。
※初回基準日の保有株式数は、2026年10月1日効力発生の株式分割の分割比率に応じて置き換えて判定(つまり分割前334株以上≒分割後1,000株以上)
2回目(2027年3月31日基準):継続して半年以上保有。2026年9月30日と2027年3月31日の両方の株主名簿に同一株主番号で記載されている必要あり。
3回目以降(2028年3月31日基準〜):継続して1年以上保有。毎年3月31日および9月30日現在の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載かつ1,000株以上の保有が必要。
すでに保有している人はどうなる?
- 1株→3株の株式分割により、株式分割後の理論株価は分割前の約3分の1になり、最低投資金額が大幅に下がります。
- 優待を受け取るには1,000株(分割後)以上の保有が必要。これは分割前換算で334株以上に相当します。
- 初回(2026年9月30日基準)は継続保有期間の制限なしのため、2026年9月末日までに1,000株(分割後)を保有していれば初回優待を受け取れます。
- 2回目以降は継続保有要件が段階的に厳格化(半年以上→1年以上)。長期保有者向けの設計となっています。
- 優待品は和歌山県の特産品等のカタログギフトで、地域貢献色の強い内容。全国の株主が地方の特産品を楽しめます。
- IR資料に「優待内容は今後見直しとなる可能性がある」と明記されているため、制度継続性は最新IRで確認推奨。
初心者目線で見たいポイント
紀陽銀行(8370)は、和歌山県を地盤とする東証プライム上場の地方銀行です。今回の発表は、1株を3株に分割する株式分割と株主優待制度の新設を同時に実施するという、初心者にも分かりやすい3点セットの内容です。
株式分割により1株あたりの株価は分割前の約3分の1になるため、最低投資金額が大幅に下がります。これまで「銀行株は1単元の金額が高い」と感じていた方も投資しやすくなります。
優待は、保有株式数に応じて和歌山県の特産品等のカタログギフトがもらえる内容です。1,000株(分割後)以上で3,000円相当、3,000株以上で5,000円相当の優待が年1回もらえます。「和歌山県産の梅干し」「みかん」「醤油」「金山寺味噌」「南高梅」など、和歌山ならではの特産品を選べる楽しみがあります。
注意点は3つあります:
1. 必要株数は分割後1,000株以上。100株(1単元)保有では対象外です。
2. 継続保有要件が段階的に厳格化されます。初回(2026年9月末)は保有期間問わずですが、2回目(2027年3月末)は半年以上、3回目以降は1年以上の継続保有が必要になります。
3. 発送は日本国内住所の株主のみです。
地方銀行株は配当利回りも比較的高めの傾向があるため、優待+配当の組み合わせで保有メリットを判断しましょう。投資判断はご自身でお願いします。
まとめ
紀陽銀行の今回の発表は、株主優待制度の新設という内容でした。
紀陽銀行(8370)が1株→3株の株式分割と株主優待制度の新設を同時発表。1,000株(分割後)以上の保有で和歌山県産品カタログギフト3,000円相当〜5,000円相当を年1回贈呈します。初回基準日は2026年9月30日(継続保有期間問わず)で、以降は段階的に継続保有要件が厳格化されます。
紀陽銀行の優待をもっと詳しく
紀陽銀行(8370)の株主優待制度・取得条件・利回りなど、銘柄の詳細は「紀陽銀行(8370)の株主優待ページ」にまとめています。あわせてご覧ください。
出典:会社開示資料・IR資料(株式会社紀陽銀行「「株式分割」および株式分割に伴う「定款の一部変更」ならびに「株主優待制度の導入」に関するお知らせ」2026年5月14日)
※本記事はIR情報・株主優待情報を紹介するものであり、特定の有価証券への投資を推奨するものではありません。開示資料をもとに筆者が要約しています。記事作成にはAIツールを補助的に利用しています。最新情報は必ず公式資料をご確認ください。
